薬局⽩⼗字でイキイキと働く、⾃慢の仲間を紹介します。
平成11年入社(平成11年 福岡大学卒)
「若手をしっかりと育てて、自分がいなくても円滑にまわる店舗をつくる。それが今の私の課題です。」
薬学部を卒業して、薬剤師になりました。就職先に薬局白十字を選んだ理由は、「福岡市内で勤務ができること」「調剤とOTC(市販薬)のどちらも扱っていること」。最初の配属はOTCメインの店舗で、右も左も分からず、ただ業務をこなすだけの毎日でした。
そんな私に転機が訪れたのは、博多駅店へ異動になった時です。処方元の先生との話し合いや、一見無理難題と思われる案件…様々な仕事に日々一生懸命取り組むうちに、解決できることもどんどん増えていったのです。経験をつむにつれ、「自分に壁やハードルをつくらず、どんなことでも諦めないでやればできる!」という自信につながりました。
また、自分一人では解決できない問題があったとしても、本部スタッフや社長のサポートで解決に導くことができます。本部と店舗の精神的な距離の近さも、成長できる環境のひとつだと感じています。
福岡駅南口店の改装や、新しい機械の導入に携わったことも、自分の成長を実感できた出来事のひとつです。
ありがちなトップダウンで物事が決定されることなく、現場の声がきちんと反映された納得の店舗にすることができました。全自動払い出し機「ティアラ」や全自動錠剤包装機「イーサー」の導入時も、本部マネージャーとともに他社の店舗の視察を行い、1000万円超の機械を私たちの判断で投資してもらうことができました。
入社当時は頼りなかった私も、今では後輩に頼られる存在です。必要とされることはうれしく、とてもやりがいを感じます。これからは若手をしっかりと育てて、自分がいなくても円滑に機能する店舗をつくる。それが今の私の課題です。